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100切りはロングパットを「入れる」より「寄せる」|3パットを減らす考え方

ゴルフで100切りを目指すなら、ロングパットに対する考え方を変えてみましょう。

10m前後の長いパットを見ると、「できれば1パットで入れたい」と考えるものです。

しかし、100切りを目指す段階では、毎回カップインを狙う必要はありません。

むしろ重要なのは、ファーストパットをカップの近くまで寄せて、3パットを防ぐことです。

ロングパットを大きくオーバーすると、返しのパットも長くなります。

下りのラインが残れば、さらに難易度は上がります。

一方、カップの近くに寄せることができれば、2パットでホールアウトできる可能性が高まります。

100切りでは、派手な1パットよりも「無駄な3パットを減らす」という発想がスコアを安定させます。

この記事では、ロングパットを「入れる」より「寄せる」ための具体的な考え方を解説します。

目次

  • 100切りでロングパットを寄せることが重要な理由
  • ロングパットは「入れるパット」と考えない
  • 3パットを防ぐファーストパットの考え方

    • カップまでの距離を正確に見る
    • ボールが止まる場所をイメージする
    • 返しの距離まで考える
  • ショートを怖がりすぎない
  • 上りと下りで距離感を変える
  • ロングパットで狙いたい距離
  • 練習グリーンでできる寄せる練習
  • 100切りで避けたいロングパットのミス
  • まとめ

100切りでロングパットを寄せることが重要な理由

100切りでは、すべてのホールでパーを取る必要はありません。

ボギーを中心にスコアをまとめ、大きなミスを減らしていくことが重要です。

その中で注意したいのが3パットです。

例えば、グリーンに乗せるまで順調だったとしても、ロングパットを大きくオーバーすると状況が変わります。

ファーストパットが5mもオーバーすれば、2パット目で入れるのは簡単ではありません。

さらに外せば、3パットになってしまいます。

だからこそ、ロングパットでは最初の1打で次のパットを楽にすることが重要です。

これは守りのゴルフというより、スコアを安定させるための戦略です。

ロングパットは「入れるパット」と考えない

ロングパットで最初からカップインだけを考えると、ストロークが強くなることがあります。

「届かなければ入らない」

そう考えてしまうからです。

もちろん、カップまで届くことは必要です。

ただし、必要以上に強く打つ必要はありません。

そこで、

「カップに入れる」ではなく「カップ付近まで運ぶ」

と考えてみましょう。

例えば10mのパットなら、10m先にあるカップへボールを運ぶ感覚を持ちます。

カップを通過させることだけを考えるのではなく、ボールが最終的にどこへ止まるのかをイメージするのです。

この考え方が、距離感を作るうえで重要になります。

3パットを防ぐファーストパットの考え方

カップまでの距離を正確に見る

まず確認したいのが距離です。

同じ「ロングパット」でも、5mと15mでは必要なストロークが違います。

歩測できる状況なら距離を確認しておきましょう。

さらに、グリーンの入り口からカップまでを見るだけでは不十分です。

ボールからカップまで、全体の傾斜を確認します。

ボールが止まる場所をイメージする

アドレスに入る前に、ボールが転がる様子をイメージします。

「カップに向かって打つ」だけではなく、

「このあたりでボールが止まる」

というイメージを作ります。

目標をカップだけにしないことがポイントです。

返しの距離まで考える

ファーストパットを打つ前に、外れた場合の返しも考えます。

例えばカップを1m程度オーバーする場合と、3mオーバーする場合では、次のパットの難しさが変わります。

特に下りの返しは注意が必要です。

そのため、ファーストパットでは「どこまで寄せれば次が楽なのか」を考えておきましょう。

ショートを怖がりすぎない

ロングパットでは、ショートを嫌がる人が少なくありません。

「届かなければ絶対に入らない」

という考えから、強く打ってしまうのです。

しかし、ショートとオーバーでは、その後の状況が違います。

大きくオーバーすれば、返しの距離も長くなります。

場合によっては、返しのラインに下り傾斜が残ることもあります。

そのため、**「絶対にショートさせない」より「大きくオーバーさせない」**という考え方も重要です。

もちろん、極端にショートしてしまえば3パットにつながります。

狙うのは、あくまでカップ周辺の安全なエリアです。

上りと下りで距離感を変える

上りのロングパット

上りではボールが減速しやすくなります。

そのため、平坦なラインよりもストロークが必要になることがあります。

ただし、強く打ちすぎるとカップを通過した後に大きく転がる可能性もあります。

カップの先まで転がるイメージを持ちながら、タッチを調整しましょう。

下りのロングパット

下りでは慎重な距離感が必要です。

少し強く打っただけでも、ボールが長く転がることがあります。

特にカップを過ぎた後が下っている場合は注意が必要です。

「入れたい」という気持ちよりも、まず3パットを避けることを優先しましょう。

横傾斜のロングパット

横傾斜では、距離だけでなくボールの曲がりも考えます。

ボールは転がりながら傾斜の影響を受けます。

そのため、カップだけを見て打つのではなく、ボールが通るライン全体をイメージすることが大切です。

ロングパットで狙いたい距離

「カップから何m以内なら正解」という絶対的な基準はありません。

距離や傾斜、プレーヤーの技量によって変わるからです。

ただし、100切りを目指す練習では、ファーストパットをカップから1〜2m程度の範囲に寄せることをひとつの目標にしてもよいでしょう。

もちろん、毎回その範囲に入る必要はありません。

大切なのは、

  • 大きくオーバーしない
  • 極端にショートしない
  • 次のパットを打ちやすくする

という3点です。

ロングパットの目的は、完璧な距離感を毎回再現することではありません。

3パットにつながる大きなミスを減らすことです。

練習グリーンでできる寄せる練習

ロングパットの距離感を身につけるなら、練習方法も工夫しましょう。

まずカップを使わずに打つ

練習グリーンでは、最初からカップイン練習をする必要はありません。

5m先、10m先などに目標を設定します。

そして、その目標地点までボールを運びます。

目標を変えて打つ

同じ距離だけを繰り返すのではなく、距離を変えてみましょう。

例えば、

5m → 8m → 12m → 15m

というように距離を変えます。

距離が変わるたびに、自然にストロークを調整する感覚を身につけます。

3パットを想定する

最後はカップを使います。

10m程度のロングパットを打ち、ファーストパットを寄せます。

そして、残った距離を2打目で入れるところまで行います。

「1パットできたか」ではなく、2パットで終えられたかを確認しましょう。

この練習は、実際のラウンドをイメージしやすいのがメリットです。

100切りで避けたいロングパットのミス

強く打ちすぎる

「ショートしたくない」という気持ちが強すぎると、オーバーの原因になります。

特に下りでは注意しましょう。

カップしか見ていない

カップを狙うことだけに集中すると、距離感を失うことがあります。

ボールからカップまでの全体を見ることが大切です。

返しを考えていない

ファーストパットは、その1打だけで完結しません。

次のパットが残ります。

返しまで考えておけば、無理な強さで打つ必要がなくなります。

1パットにこだわる

ロングパットが入ればもちろん嬉しいものです。

しかし、100切りでは1パットの数だけを追いかける必要はありません。

まずは3パットを減らすことを目標にしましょう。

100切りでは「次の1打」を楽にする

ロングパットで重要なのは、目の前のカップだけではありません。

その後にどんなパットが残るのかを考えることです。

例えば、

「このパットを入れたい」

ではなく、

「次のパットを打ちやすい場所に置こう」

と考えます。

この意識を持つと、必要以上に強く打つことが減ります。

結果として、3パットを防ぎやすくなります。

100切りは、すべてのショットを完璧にするゲームではありません。

ミスをゼロにする必要もありません。

大切なのは、大きなミスを減らして、次の1打を楽にすることです。

ロングパットでも、この考え方を徹底してみましょう。

まとめ

100切りを目指すなら、ロングパットを「入れるパット」ではなく「寄せるパット」と考えてみましょう。

特に重要なのは次のポイントです。

  • ファーストパットはカップ付近へ寄せる
  • カップまでの距離を確認する
  • ボールが止まる場所をイメージする
  • 上りと下りで距離感を変える
  • 大きなオーバーを避ける
  • 返しのパットまで考える
  • 練習では距離を変えて打つ
  • 1パットより3パット防止を優先する

ロングパットを1発で決める必要はありません。

10mのパットをカップの近くに寄せ、次の1打を入れて2パットで終える。

これも100切りにおいては、十分に価値のあるパッティングです。

「入れる」から「寄せる」へ。

この意識を持つだけでも、ロングパットへの向き合い方は変わります。

まずは練習グリーンで、カップを狙わずに距離だけを合わせる練習から始めてみましょう。

3パットを少しずつ減らせれば、100切りに必要な安定感も高まっていきます。

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最終更新:2026-09-04

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