アマチュアゴルファーためのゴルフスイング

ゴルフスイングについて

この記事は、一部私のような力のないゴルファーのためのアドバイスですので、一般的なアマチュアゴルファーに適用される方法ではないことを説明させていただきます。

私がゴルフを始めたとき、教えていただきました先生に教わって、現在もゴルフ調子がよくない時は、その時教えていただいたことを思い出し、自分のスウィングを見直しています。

常識でしょうとおっしゃる方もいらっしゃると思いますが、自分の経験により、言葉にして、もう一度読んでみると、これまで気付かなかったことに気が付くこともあります。

参考にしていただける方がいらっしゃるのであれば幸いです。

１. 　ゴルフスイングは、クラブでボールを打つ行為だと考えやすいが、より正確に言えばスイングは、クラブを円形に振り回す行為であり、クラブを振り回す過程でクラブのヘッドにボールが当たることなるので、振り回しと打つことを別々考えるのがゴルフスイングをよくするために、一番最初に理解するべきことです。

2. 　ゴルフクラブを握るときはクラブが指から離されないくらいの力で握り、（指にあまり力を入れないで握る）。クラブは両手の延長線であることを認識し、両手とクラブが一つという感じで振り回します。手首はクラブと腕をつなぐ関節だと想像します。

3. 　 アドレスの時は、かかととつま先の力入れを６０対４０にし、背中を曲げないで、お尻を少し後ろに引っ張りながらしっかり立ちます。

4.　 バックスイングをする時は、頭と背骨を中心に体をねじり、その体のねじれから出てくる円運動であることを認識し、体の重心を自然に右足へ移します。頭は動かないという考えでバックスイングをします。

5. 　バックスイングは、右手でクラブを引っ張ることではなく、左肩を押しながら行い、左肩が顎の下に入ってくるまで、ゆっくりと大きくします。

6. 　また、バックスイングは、右足に力をいれ壁をつくり、右に流れないようにしっかり体を支えます。左膝は胴体が戻る方向に自然についてくるようにし、左足に力をいれる必要はなく、自然に右足で体重移動します。

7. 　特にドライバーのバックスイングは、低く長く胴体を回転させる必要があるため、腕だけでバックスイングしないようにしましょう。

8.　ダウンスイングをする時は、左足でしっかり壁を作るような感じで支えます。頭を上げずに、頭は最後までボールの後ろにおいて、最後までボールを見るという気持ちでクラブを振り回します。

9. 　アイアンのダウンスイングは、ダウンブローでコーキングを最大限維持し、手首のスナップを利用し最下点でボールを打ちます。

１０．ドライバーのダウンスウィングは、アッパーブローで、ヘッドが最下点を通過し、上がり始めたときボールに当たるように打ちます。

練習では、できるだけ一つ一つ意識しながらボールを打つようにしたほうがいいですが、実際のラウンドでは、これら全部を覚えて意識することはできないと思いますので、よくないショットの部分だけでも、その都度確認するようにするといいでしょう。

ちなみに、私の場合、打ちっ放しでの練習は、あまりボールを多く打ちません。

約１００球くらい打ちますが、その半分は、ショートアイアンでハーブスウィングショット練習をします。

ドライバーは約10球－15球くらい打ちます。

皆さんもご自分にあう、練習方法を決めて試して、実際のラウンドに一番効果のある練習をすれば、練習もラウンド両方楽しくなると思います。自分がそうでしたので。

若いときのドライバー飛距離は、200ヤードくらいは飛びましたが、8年前に体調を崩し、体重が10㎏程減ってきて、ドライバーもアイアンも飛ばなくなありました。

あまりにも飛距離が減ってきて、ゴルフするのが全然楽しくなくなり、練習もラウンドもしたくなくなったのですが、娘夫婦と一緒にラウンドするのが夢でしたので、弱い力でもある程度は飛ばせるようにスイングを見直し、毎日のストレッチに筋トレを追加しました。

また、週末ラウンドがないときは、約5㎞くらい、できるだけ上り下りがあるところを選んで散歩しています。

その結果、以前ほどまで回復はしてないですが、ドライバーを170ヤードくらい飛ばすようになり、頑張っています。

そして、これからも頑張りたく、ブログを始めましたので、お役に立つ情報をお伝えできるよう頑張ります。

よろしくお願いします。